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【生しらすの急速冷凍】海蓮丸様にご紹介いただきました
明石市で釣り船の運営や活魚・鮮魚の卸売販売、飲食店などを経営されている海蓮丸様のYouTubeチャンネルで、液体急速凍結機「リ・ジョイスフリーザー」を使用している動画をご紹介いただきました!
海蓮丸様には「RF-2」という小型タイプの液体急速凍結機を導入いただき、生しらすやサワラ炙りなど、魚介類の冷凍にご利用いただいています。
動画の中では生しらすを急速冷凍する様子を撮影していただいており、非常に分かりやすいのでご紹介させていただきました。
生しらすの冷凍方法
まずはとれたて新鮮な生しらすを袋詰めします。
とれたてで鮮度の高い様子が、動画からもわかりますね!
袋詰めのあとは真空パック、そのまますぐに凍結します。「リ・ジョイスフリーザー」は-35℃まで低温化したアルコールにパック詰めした食品を浸けて冷凍しますが、動画のように、カゴがセットされていますので、これに食品を載せ、液体に浸けます。カゴの上げ下げは自動で行うことができますので、誤って手を付けてしまう心配もありません。
10分程度で完全に冷凍された生しらすは、パックのまま販売したり、お店でしらす丼にして提供したりされているようです。生しらすは水分量が多いため鮮度が落ちるのが早く、日持ちしないため、スーパーなどで気軽に買えるような食材ではありませんが、冷凍できればいろいろな展開が期待できますね。
生しらすの解凍方法
海蓮丸様の動画では、さらに解凍の様子もご紹介いただいています。
まずはパックのまま流水か、氷水に浸けて解凍。しらすの透明度からも、新鮮さが伝わってきますね。
最後はザルにあけ、氷水で軽く洗えば解凍完了!ごはんの上に載せ、ネギと海苔を散らせばお家でも生しらす丼が楽しめます!
鮮度を落とさない液体急速凍結
動画からも分かる通り、リ・ジョイスフリーザーの一番の特徴は、なんと言ってもその冷凍スピードです。-35℃で一気に凍結することで、鮮度を落とさないことはもちろん、うま味や風味、食感も閉じ込めることができます。生しらすのような日持ちしない食材でも、液体急速凍結の力を使うことで、いつでも獲れたての味を提供することが可能です。
海蓮丸様には新しい事業を展開する中で、他社との差別化を図るための目玉として、液体急速凍結機を選んでいただきました。私たちは高品質な冷凍の力で、皆さまの事業やサービスをお手伝いできると考えています。「これは冷凍できる?」「一度冷凍してみて、味を確かめたい」など、ぜひアイディアをお聞かせください。