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最小型機「RF-1」でストック需要に応える!NICONICO CURRY様の導入事例
兵庫県加古川市にあるNICONICO CURRY様(株式会社クロカワキッチン)に、液体急速凍結機「RF-1」を納品させていただきましたので、レポートします。NICONICO CURRY様のホームページはこちら
カレー・唐揚げの飲食店としてNICONICO CURRYを運営されているクロカワキッチン様。3店舗を営業されていましたが、コロナの影響を受け、2店舗が閉店。
それをきっかけに「冷凍カレーを製造すれば、今まで以上に多くの方に、当社のカレーを食べてもらえるのではないか、もっと喜んでもらえるようになるのではないか」と、考えるようになったそうです。
パック製品を作るにあたって最も重視したのは「味」。レトルトではお店と同じ味が出せない、と品質を維持できる「瞬間冷凍」にこだわり、機械の導入をご検討いただきました。
当社にお問い合わせをいただき、まずは当社工場での冷凍テストを実施!お店の厨房にも置けるサイズの最小型機、RF-1を導入いただきました。
RF-1は今年6月にリリースした液体凍結機。小さくても凍結スピードはそのまま、性能もそのまま!
お客様に愛されてきたお店の味を、品質そのままに冷凍することができます。NICONICO CURRY様のような「お店の味と変わらない味を冷凍食品として販売したい」という用途に、まさにピッタリの製品です。
NICONICO CURRY様ではRF-1の導入後、冷凍カレーの製造・販売を開始。
お客様からは「自宅で簡単にチンするだけで、いつでも手軽に食べられる」「一人前のパックが薄いので家庭用冷凍庫にストックがしやすい」と好評だそうです!
たしかに、お店クオリティーのおいしいカレーを冷凍庫にストックしておけたら、おうち時間がもっと充実しそうですね。
今後はお店の人気メニューである唐揚げを始め、トッピングメニューなども商品化を予定されているよう。店舗での飲食、テイクアウト商品の販売だけでなく、冷凍商品ならストック需要やオンラインショップでの販売にも応えることが出来ますね。
NICONICO CURRY様には「一番小さいサイズで場所を取らないため、製造個数が増えれば同じ物をもう一台導入し、稼働率をあげたい!と思うくらい気に入っております」という大変うれしいお言葉をいただくことができました。本当にありがとうございます!
コロナ禍を経て、人々が飲食店に求めることや、飲食そのものを取り巻く環境は変化してきているのではないでしょうか。私たちはこれまで培ってきた「急速冷凍」という技術が、皆さまが新たな販路を切り開くための一手になるのではと思い、厨房に置けるサイズのRF-1を開発しました。NICONICO CURRY様のように、これまでになかった販路へ向けた製品の開発をお手伝いできればと思います。
まずは実際の食品を冷凍テストするところから一緒にスタートしましょう。
ご連絡をお待ちしております。