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リ・ジョイスフリーザーのお手入れ方法
凍結機のお手入れ
季節の変わり目にはコンデンサーのゴミづまりによる故障が多く発生しています。
本体やコンデンサーの掃除を定期的に行いましょう。
機器を清潔に保つことで、製品寿命が大きく変わってきます。
※お手入れの前に、ご注意ください。
・ケガなどの防止のため、必ず厚手の手袋を着用して行なってください。
・内部でファンが高速回転しています。必ず電源を切り、コンセントからプラグを抜き、ファンが止まっていることを確認してから行ってください。
・製品に直接水をかけたり、水を使って清掃したりしないでください。
故障で一番多い原因は空冷コンデンサーフィルターのゴミつまりです。
フィルターがゴミやホコリで目詰まりしますと冷却能力が低下するばかりか、冷凍機の故障の原因となり、最悪の場合冷凍機ユニットの交換など思わぬ費用が発生します。
清掃スケジュールを立て1~2週間に1回定期的に清掃を行ってください。
小型機器
コンデンサフィルターの掃除
①凍結装置下部のコンデンサーフィルターを外します。
※コンデンサー本体のゴミを取る場合は手袋などを使用してください。フィンに直接手を触れるとケガの原因になる場合があります。
※掃除機がある場合は直接ゴミを吸い取ってください。
②水洗いの場合は清掃後十分に水分を取り乾燥後取り付けてください。
中型・大型機器
冷凍機ユニットの掃除
①外装は柔らかい布でカラ拭きします。汚れがひどい場合は中性洗剤を含ませた布で汚れを拭き取り、清水を浸した布で洗剤をきれいに拭き取ったあと、柔らかい布でカラ拭きします。
②吸い込み口から、吹き出し口に向けて水洗浄または高圧洗浄します。
(注意:電装部に水が入らないようにしてください。)
③吸い込み口のフィンはブラシを使い、目に沿って上下にこすってゴミや汚れを落としてください。
④洗浄後は乾いた布で水分を拭き取り、しばらく時間をおいて乾いているのを確認してから電源を入れてください。
アルコールも要チェック
本体やコンデンサーの掃除の他に、アルコールの量や濃度のチェックも必要です。別の記事でご紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。
「リ・ジョイスフリーザーのお手入れ方法 2」の記事はこちら